日本人はカラオケが大好き!いまやカラオケボックスは全国で1万軒以上、
ルーム数も10万室を超えている。とすれば、当然、カラオケボックスで熱唱しているとき、
大きな地震に見舞われる可能性も、かなり高い!?そんなとき地震に遭遇したら?

1971年に「カラオケ」がこの世に産声をあげてから30年以上が経過しました。21世紀の現在では、
カラオケボックスもしくはカラオケルームと呼ばれるアミューズメント施設を利用したことがない人は、
いないんじゃないかしら?
全国のカラオケボックスとそのルーム数は、94年の1万4810軒
(16万680ルーム)をピークにやや減少傾向にあるとはいえ、現在でも1万480軒(13万5400ルーム/2003年)
もの数が存在している。そんなカラオケボックスで、マイク片手に、いい気分で歌っているまさにそのとき、
大地震に見舞われたら、あなたはいったい、どうすればいいのだろうか?
★地震対策最新事情!
カラオケボックスでまず安心なのは、上から落下してくる恐れのあるものはあまり見受けられないと言う事でしょう。
天井に括りつけられているスピーカー類はほとんどの場合、天井内の金属製のステーに直接取り付けられているので、
大のオトナが体重をかけてぶら下がりでもしない限り、まず落ちてくる心配は無い。
(ただし、万が一ということもあるので、注意は怠らないようにしてほしい。
また、お店でぶら下がったりもしないように!)。それよりも気にするべきは、
大型のテレビモニターだ。歌詞と映像を映すあのモニターは、カラオケの機械を収納している
ラックに丸ごと覆われている堅牢なタイプもあるのだが、意外にもラックの上にそのまま
載せられているだけという場合も多い。
と言う事はカラオケ中に地震に見舞われた場合、慌ててルームを飛び出さずに、
頭上に注意しながら部屋で待機することが一番の対処法と考えられる。
また、構造上壁や柱が多用されているため、簡単に押しつぶされるなどといったことは起きにくい。
まずは部屋で待機して、従業員の指示に従って退去、というのが賢い方法だろう。
ただし各部屋のドアは開け放っておくこと。堅牢な建築物でも地震による予想外の力が加わると、
微妙なゆがみが生じてドアが開かなくなってしまうことがあるからだ。
揺れたら即座にドアを開けて、中で待つのがベスト。