
2階建ての木造家屋の場合、1階と2階のどちらが安全でしょうか。
地震の場合には、階下から崩れるために2階の方が安全です。
そこで深夜の地震に備えるには、寝室は2階にすべきでしょう。

海沿いに住む人は津波に対する知識も必要です。
赤ちゃんはヒモで背負って手を自由にしておきましょう。

マンションでエレベーターに乗っている時に、地震に遭ったらどうしますか。
エレベーターは停電になると止まってしまいます。
しかし、最近のエレベーターには地震時管制装置が装備され、自動的に最寄りの階まで
運転できる仕組みになっています。また、装置がない場合には、「地震だ!」と感じたら、
すぐに各階のボタンを全部押し、停止した階で下りて避難します。

混み合うデパートで地震が起きたら、非常口や階段に買い物客が殺到し、子供が泣き叫び、混乱を極めることが想像されます。しかし、デパートでは非常時に備えて避難誘導のマニュアルを整え、従業員の訓練も徹底しています。

映画館や劇場では広い空間をとっていますが、柱が少なく、天井が落ちやすい構造になっています。しかも高いために、はがれ落ちてくる天井材や電球は大変に危険です。

柔構造という耐震設計が施されている超高層ビルは、ちょうど波がうねるように、ビル自体が大きく揺れることによって地震のショックを大きく吸収します。

市街地で地震に遭ったとき、凶器になるのがブロック塀です。市街地を歩いていて地震に遭ったら、まず、ブロック塀や門柱に近づかないことです。倒れてきて下敷きになる危険にあふれています。

地中の構造物は地盤と一緒に動くので、地上の建物に比べて地震で加わる力が小さくなります。また地下鉄の駅は防災設備も完備しています。耐震構造、煙探知機、防煙たれ壁、防火シャッター、発電機、浸水防止機、排水ポンプなどが備えられ、避難誘導システムも整っています。

駅のホームを見回してみましょう。灰皿スダンドやゴミ箱、自動販売機、時刻表示板、モニター用テレビなど、地震の際の危険物がたくさんあるのが分かります。

バスに乗っていて地震が起きた場合、座っていたら前の席の背もたれや自分の席のシートをしっかりつかみましょう。もし、立っている場合には、吊革や手すりをしっかりと握りましょう。
タクシーに乗っている時は、運転手のとっさの判断に左右されてしまいます。しかし、まず、身体を座席に深く埋めて、前の座席の背もたれなどにつかまり、衝撃で身体を投げ出されないようにします。

地震はいつ何処で起こるか判らない。いつものように仕事をしていた時に、床を突き上げる揺れに続いて、激しい横揺れが……!
都内の交通は完全にストップし!はたして、自分の家まで無事に帰れるでしょうか?

日本人はカラオケが大好き!いまやカラオケボックスは全国で1万軒以上、
ルーム数も10万室を超えている。とすれば、当然、カラオケボックスで熱唱しているとき、
大きな地震に見舞われる可能性も、かなり高い!?そんなとき地震に遭遇したら?